中性脂肪を気にしていますか!?

肥満=中性脂肪のためすぎです!!

肥満は、多くの病気の要因といわれています。
肥満とは、体に余分な脂肪のついた状態をさします。ダブつく皮下脂肪やコワイ内臓脂肪など体脂肪の大部分が「中性脂肪」です。つまり、中性脂肪値が高い人は肥満になる可能性が極めて高いということです。

日本人の食生活も、脂肪の摂取が多い傾向にあります。

日本人の食生活は西洋化がすすみ、年々脂肪の摂取量が増加しています。
日本人の1日に必要な脂肪摂取量は約50~70g(※1)といわれていますが、約30年前から脂肪摂取過多になっており、最近では約40%の人が80g以上の脂肪を摂取しているという報告があります。
また、食事のエネルギーに占める脂肪エネルギーの比率は、適正な目標値25%を超える人も多く、脂肪エネルギー比率30%以上の人は男性は24%、女性では35%にもなります。(※2)
脂肪を摂りすぎると食後の中性脂肪値が高くなり、分解に必要な時間も長くなります。
最近では、この食後の中性脂肪の増加・持続が、循環器系疾患に最も影響する因子であることが分かってきました。
※1 日本人の食事摂取基準(2010年版)50~69歳 男・女
※2 平成21年国民健康・栄養調査 30~59歳 男・女

適正な、中性脂肪の値って?

日本動脈硬化学会のガイドラインによれば、高脂血症(脂質異常症)の診断基準は、空腹時の血清中性脂肪量が150mg/dL以上としています。150mg/dL以上が要治療域とされ、110~149mg/dLを境界域と呼んで注意を促しています。

まずは、ご自分の中性脂肪値を知りましょう。

中性脂肪値は、病院や健康診断、人間ドックなどで血液検査をすればすぐに分かります。
気になる人は、早めに病院などに行き測定することをおすすめします。

中性脂肪を下げるには…

食生活の改善が必要です。

肥満にならないためには、中性脂肪値をコントロールする必要があります。それには食事の摂り方が重要です。 お肉の脂や揚げ物の油は、小腸で消化酵素「膵リパーゼ」によって分解され、中性脂肪となって体に吸収されます。 脂肪分だけでなく、炭水化物(糖質)やアルコールもエネルギーとして消費されない分は肝臓で中性脂肪に変換されて、体の中に蓄積されていきます。肥満を引き起こす中性脂肪のためすぎには用心しましょう。

健康的な生活を送るために…。

(1)正しい食生活を心がけましょう

栄養バランスのとれた食事の組み立てを。主食・主菜・副菜とそれらでは補いにくい乳製品や果物をバランスよく取り入れましょう。

(2)運動を生活に取り入れましょう

ウォーキングやジョギング、水泳、サイクリングなどの有酸素運動の中から、無理せず、続けられる運動を選びましょう。特に日常生活で行っているウォーキングはケガの心配もほとんどなくおすすめです。

(3)サプリメントを上手に取り入れましょう

食事や運動に、サプリメントを取り入れることで、足りない成分を効果的に補いましょう。

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